パソコンの調子が悪くなってきたので。
これまで使っていたのは、DELLのInspiron 6400。
15.6型のノートパソコン。
調べてみると2007年の7月頃から使っていた。
ちょうど10年。
そろそろ新しいのに換えたいな...と思うこと、約1年。
きっかけは「8」「I」「K」「,」が入力できなくなったこと。
外付けのキーボードで誤魔化していたけど、遅さも嫌になっていた。
いろいろ調べてみると、中華タブレットがめちゃくちゃ安い。
3~4万円で普通に使えるものが買えそう。
ある程度、機種を絞ってタイミングをうかがっていた。
...と、ちょうどドスパラの決算セール情報が。
で、ポチっと。
ものはDiginnos DGM-S12Y。
セールが行われていた、Memory 4GByte/SSD 128GByteモデル。
当初¥69,800だったのが、値下げで通常¥49,980。
セールで¥39,980になっていた。
DGM-S12Y | 中華タブレット | |
---|---|---|
CPU | Core m3-6y30 | Atom x5-z8350 |
Memory | 4GByte | 4GByte |
Disk | SSD 128GByte | eMMC 64GByte |
液晶 | 12.2inch | 10~13inch |
解像度 | 1920x1200 | 1920x1080~3000x2000 |
キーボード | 付属 | 別売り |
筆圧対応ペン | 付属 | 未対応 or 別売り |
OS | Windows 10 64bit | Windows 10 64bit |
価格 | ¥39,980 | ¥30,000~¥45,000 |
選択のポイントは、CPU、Disk、キーボード・筆圧対応ペン。
CPUはCore m3-6y30でAtomとは別格。
DiskもeMMCに比べ、高速なSSDを採用。
容量は少し余裕のある128GByte。
そして、キーボードと筆圧対応ペンが付属。
別に買うと¥5,000~¥7,000かかるので、付属はありがたい。
本体の見た目はオーソドックスなタブレット。
液晶のベゼルが幅広なのが残念。
その他は至って普通。
...と思っていたら、付属ペンで水平線を引くと一部が反応しない?
アプリを変えたりしてみたけど、改善せず。
仕方なくドスパラのサポートに連絡。
7/27 | 注文 |
7/30 | 発送 |
7/31 | 到着 |
8/3 | ペン操作が一部反応しないことを問い合わせ |
8/4 | 回答あり。指示に従いリカバリ。改善せず。 |
8/5 | 修理センターへ送付。 |
8/6 | 受付の連絡あり |
8/7 | 現象が再現し、ハードウェア不良が確認されたので本体交換。 |
8/8 | 発送 |
8/10 | 到着 |
手元に戻ってきた。
動作確認をしてみると大丈夫そう。
1ヶ月ぐらい使ってみた使用感は...
- サクサク動く
- 12.2inchの液晶は見やすい
- LightroomでのRAW現像が(以前に比べ)速い
- キーボードの感触は悪くない
- キーボードの配列は一部特殊だけど気になるほどではない
- 本体が重い(935g?)
- 外付けHDDをつなぐのが面倒くさい
不満はいくつかあるけど、購入前に理解していたので納得。
予想外に悪かった!という所は無し。
逆に覚悟していた割には、意外と普通で肩透かし。
初期不良に当たったのは残念だったけど、大事に使っていきたい。
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