フジ55 2012の反省

2012/07/07

TCR Advanced イベント ライド レース 休日

先週のフジ55 2012について反省を。
結果は250km(チーム)において、40位代(参加127チーム、完走74チーム)、タイムは7:30:39であった。

周回は5周交代としたが、これは正解だった。
当初10周交代を考えていたが、10周では疲れがたまり集中力が途切れ、タイムも落ちていたと思う。また、走行中に周回数をカウントできなくなったと思う(走行距離でわかるけど)。

周回タイムの記録は、応援のタイミングと交代時間の確認に役立った。
今回は黒板を持っていったが駐車場からピットまでが遠く、また天候不安定であったため使用しなかったが、目立つ所において、周回数とタイムの記録に使用できれば良かった。
また、走者ごとのタイム(時刻)については、イベント終了後の写真探しの手助けとなるため、しっかり残しておきたい(昨日オールスポーツの写真が公開されたが、枚数が多くめちゃくちゃ大変だった)。

防寒対策は不十分だった。
標高が若干高く、また雨天であったため、待ち時間の間に体が冷えきってしまった(終盤は震えが止まらなかった)。レッグウォーマーがあればずいぶん違ったと思う。

補給についても失敗だったと思う。
AM2:00から活動していたこと、長時間のイベントであったことから時刻感覚が無くなっていた。空腹についても感覚が鈍くなっており、ほとんど補給をしなかった。
しかし、5周1セットで600カロリーほど消費しているため、明らかなエネルギー不足であったと思う。

以下は装備品について。

タイヤ(Continental GP4000S)は、重量面でのアドバンテージは無かったようだが、雨天のコーナーにおいても不安を感じることは皆無だった。また、富士スピードウェイの舗装は綺麗であったが、一般道において細かな振動が少なくなっているように感じる。

サイコン(Garmin edge 500)は、情報を一画面に表示することができるため、走行中の画面切り替えが不要で助かった。オートラップも走行中の操作が不要となり助かった。ただし、センサーについては、ANT+ユーザーが多数いるため混信し手動設定に切り替える(?)必要があった。

フジ55の2日前に導入したサイコンマウントも、いい仕事をしていた。ステムよりわずかではあるが前方にサイコンを設置することで、集団走行時や、思い切った前傾姿勢時に視線の移動が少なくなり情報の確認が行いやすかった。

フジ55 2012では、事故により1名が亡くなった。ご冥福をお祈りするとともに、いつ自分の身におきるかわからない事を肝に銘じ気を引き締めたい。
最後に我々のチームが無事故で完走できたことを素直に喜びたい。

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