スタートは5:15。
いつものように周回コースに到着したら、ケイデンスと上半身に注意しながらぐるぐる。
今日のホイールは、Fulcrum Racing Zero。
タイヤは、Continental Grand Prix Attack & Force。
ご厚意で長期間貸していただいて、そろそろ返してね!ということなので走り納め。
ずっと借りていたわりには、4~5回ぐらいしか使っていなかった。
そして、鈍感なのでホイールの良さもあまり分からなかった。
走り慣れてきたこのコースなら、ちょっとは評価できるだろうと。
ちなみに普段は、ホイールがShimano WH-R500。
タイヤは、ワイヤービードのMichelin Dynamic Sport。
完全な鉄下駄仕様。
まず、走ってみて感じたのは、しんどい。
よく言われる、脚が削られる、というやつかな?
一枚の板を回しているよう、というのもなるほど!と思った。
ケイデンスが80~90rpmぐらいだと、木の板がぐるぐると回っているみたい。
これが、100rpmぐらいまで上げると、軽く回る...のだけど、力不足で続かない。
コーナーからの立ち上がりとかでダンシングすると、横剛性が高いのがよく分かった。
あまり気にしていなかったけど、WH-R500やR1800はヨレヨレだったらしい。
トップスピードの伸びもさすが。
30km/h後半からでも踏めば踏んだだけ速度が上がる...踏めればね。
結局のところ、残念ながらZeroは脚に合わないことが分かった。
もっと力量があがり、回すことができれば気持ちよく乗れると思う。
今の脚に合うのは、多分もう少し撓りのあるホイール。
Racing 3とかZonda、Ksyrium Eliteあたりが良いような気がする。
そんなことを考えながら、自宅到着は7:05。
一昨日、久しぶりに使ったR1800は、走っていて軽快な気がした。
何となくホイールによって気持ちの良いケイデンスがあるように思う。
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