チェーンリング交換

ここのところフロント変速の調子が悪かったので、お世話になっているショップへ。

昨日は、Racing Zeroの返却があったので、輪行バッグを持って自転車通勤。
仕事が終わってからショップへ。

ホイールを外す前にフロント変速の不調を相談。
ワイヤーの調整で何とかなるかな？と思いつつ、症状は...

• フロントアウターでリアがローから2枚目でフロントがインナーに落ちることがある
• インナーからアウターに上がりにくい

ちょっとテンションを調整した後、
「何kmぐらい走りました？」
「...30000...ぐらいかな～？」
「チェーンリング交換ですね！」（即答）
「いや、25000...」
「交換です！」
念のため、走行距離を確認してみた。

もうすぐ40000kmだった...

懐事情はよく知られているので、おもむろにバックヤードをごそごそ。
「これだったら値引きできますよ！」
と出てきたのは、赤いアルマイトのTAの53TチェーンリングとShimano 105 5600の52Tチェーンリング。
以前SRAMのチェーンを使ったら、変速がいまいちだったのでShimano以外は怖い...
でも、漢の53Tと赤アルマイトに惹かれ、TAのチェーンリングを選択。

さっそく取り付けてもらうと、かっこいい！
テンションあがる、あがる！

で、変速調整。
フロントをインナーにして、ディレイラーの高さを調整。
インナーロー、アウタートップで振り幅を調整。
リアを変速しながら、ワイヤーテンションを調整。
しばらく回していると変速していない時に、カチャン...カチャン...。
リアをローから2枚目にすると、定期的にアウターリングから異音。
チェーンがインナーに落ちようと、ギアの刃先に乗り上げ、落ちる音だった...

これでは問題が解決しない...どころか酷くなっているので、泣く泣くTAとはさようなら。
結局、安心のShimano 105を付けてもらった。
でも、5700のブラックに対して、5600の緑っぽいグレーがなかなか。
これはこれであり！

調整はすんなり終わって、少し試走。
リアがどの位置からでも、気持ちよくフロントが変速する。
チェーンがインナーに落ちることも無さそう。
さすが！

問題が解決したので、ホイールを外して、フレームだけ輪行袋にパッキング。
お礼を言って、輪行袋を担いで、自宅まで2.5kmほどを徒歩で。
歩きにくかった...

今朝は、雨だったので実走での確認はできず。
三本ローラーで回すと、チェーン周りの音が静かになっていた。
明日が楽しみ！

やっぱり駆動系は、安心のShimano！を再確認。
...次はスプロケットかぁ