BRM917箱根200(9/17 218km 497min)

昨日(一昨日)は200kmブルベのBRM917箱根200に参加。

海沿いを走って椿ライン～長尾峠～須走、内陸を走って戻ってくるコース。
スタート・ゴールは、ありがたいことに大船。
10時間切りは必ず、できれば9時間半切りを目標にした。

スタートがご近所なので、5:30に家を出た。

6時前に到着して受付を済ましてブルベカード入手。

定刻通り6時半からブリーフィング開始。

車検も定刻通りの6時45分から。
スタートは7時だけど、車検が終わったらスタートOK。
リアルスタートは6時50分かな？
今回もKNBさんとご一緒する。

江ノ島までは朝練コースの変形版。
鎌倉山を登って平地で江ノ島へ。
良いペースで走る方がいたのでついていった。
この方とは何度も顔を合わすことになった。

R134からは前に出て牽く。
心拍数をあまり上げないように注意しつつ速めのペースを維持。

R1への信号で一般ライダーの方と一緒になった。
良いペースで走られるので後ろにつかせてもらう。
お話しすると足柄から長尾峠に行くとのこと。
長尾ですれ違いますかね～などと話してるうちに小田原へ。

R135は前に出て速めのペースで。
ここも心拍数に注意、登りはペースを落とす。
PC1の湯河原には9時に到着。

水だけ買って、すぐに椿ラインへ。
おかげで写真を撮るのを忘れてしまった。

椿ラインの目標タイムは1時間6分。
ここまでの貯金があるので、多少遅くなっても大丈夫。
頑張り過ぎないように登る。
半分ぐらいのところで後ろを見るとKNBさんの姿がない。
どこかで追いつくだろうと先に進む。

残り4～5kmぐらいというところで少し失速。
ギアを軽くして何とかしのぐ。
登り切ってみるとタイムは、1:04:38。
貯金を使うかと思ったら、少し増えていた。

芦ノ湖まで下って仙石原へ。
いつも通り椿ラインで脚が終わったので、ゆっくりペース。

休憩したい気持ちと戦いながら走っていると長尾峠への分岐に到着。
そんなに長くないはずなので、そのまま登る。
相変わらずペースは遅い。

登り切ると反対側から登ってきた方がいた。
写真チェック用の写真を撮りながら、少しお話しした。
2～3人とすれ違った、ということでまだ前がいることが分かった。

下り始めると前から登ってくる人がいた。
よく見ると小田原まで前を走ってくださった方だった！

御殿場市内に入ってしばらくすると須走への登り。
斜度は緩いけど、だらだらと10kmほど続く嫌な坂。
3連休の初日ということもあり、道路は渋滞。
ちょっとずつ動くので、ゆっくり走る理由ができて助かった。
へとへとになりながらPC2到着。

飲み物を中心に補給。
ちょうど入れ替わりで江ノ島まで牽いてくださった方が到着。
声をかけて出発。

ここから30kmほど下り。
脚を休めつつ貯金を増やす。

松田まで戻ると先週下見した道。
アップダウンを3回ほど繰り返す。
体力的にはきつい。
でも下見していたので精神的なダメージは軽減できた。
平地に入るところでPC3。

ここでも水分を補給。
出発する時に江ノ島さんが到着。

ここからはほぼ平地。
ありがたいことに追い風基調。
風にのって時間をかせぐ。

残りの距離がどんどん少なくなる。
ゴールもコンビニのレシートが必要だと説明があった。
時間を節約するため、何を買うか考えながら走り続ける。

ガリガリ君と雪見だいふくに迷いながら最後の右折。
コンビニの看板が見えた時は嬉しかった！

駐車場にはテントが張られスタッフの方が待機していた。
あいさつもそこそこにとりえず買い物。
雪見だいふくを持ってレジに行ってゴール。

レシートの刻印は15:56。
スタートは7:00なので、タイムは8時間56分。
目標としていた9時間半どころか、ぎりぎりでも9時間切り達成！
さらに嬉しいことにゴール一番乗り！
前を走っていると思っていたのは、一般ライダーの方だったらしい...

10分ほどすると、江ノ島さんともう一人が到着。
休憩時間分の差を保っていたらしい。

その後もちらほらと参加者が戻ってくる。
でも、KNBさんの姿は無い。
もう少しだけ待ってみよう、もう少しだけ...
とスタッフさんや参加者の方とお話ししながら3時間。
ようやくKNBさんが戻ってきた。
どうやら途中で体調が悪くなり、休んでいたそう。
それでも完走したのは凄い！

そこからさらに1時間ほど話をして、ゴールクローズとともに帰路へ。
Garminの電源を切っていなかったので、走り出してすぐにバッテリー切れ。
その時の時刻は20:30。
たぶん20分ほど走ったので、自宅到着は20:50？

今回は補給がうまくできたと思う。
筋力的なツラさはあった。
でも、走れない！という状況は無くパフォーマンスの低下を軽減できた。
これは次にも活かしたい。

またスタッフの方と長々とお話しができ、運営の大変さが少し分かった。
感謝を忘れないとともに、少しでも円滑な運営に協力したい。