GARMINの心拍計が壊れた(と思った)ので。
自転車やジョグの時は心拍計を付けていた。
自転車を始めた頃はSIGMAのBC1909HR。
GARMIN EDGE 500にしてからはGARMINの心拍計を使っていた。
そのGARMINの心拍計が、去年の11月末に反応しなくなった。
朝練に向かう途中、GARMINを見ると心拍が表示されていない。
センサーを接続しなおしても回復しない。
電池を交換してもダメだった。
しかたがないので新しいものを購入した。
wahoo fitnessのTICKR X。
センサー類はほとんど黒だったので、白が新鮮。
写真では分からないけど、両脇の白い部分にLEDがある。
ベルトは接点が両端にある。
GARMIN(POLAR)のベルトに付けてみると、接点の幅はほぼ同じ。
でも接点周りの樹脂の背が高くて留めれなかった。
少し削ればつけれるか?
GARMINの心拍計と比較するとこんな感じ。
製品名 | TICKR X | Heart Rate Monitor |
---|---|---|
メーカー | wahoo fitness | GARMIN |
通信方式 | ANT+/Bluetooth LE | ANT+ |
バッテリー | CR2032 | CR2032 |
バッテリー寿命 | 12ヶ月 | 4.5年(1時間/日) |
モーションセンサー | ○ | × |
内蔵メモリ | ○ | × |
LED | ○ | × |
スイム対応 | ○ | × |
個人的に一番大きな違いはLEDの有無。
これまでは電池切れか、心拍が拾えていないのか、分からなかった。
それがLEDで判断できるのでトラブルシュートができそう。
通信はEDGE 500を使っているので、ANT+対応が必須。
でも今後のことを考えるとBluetoothが使えると嬉しい。
これはANT+とBluetoothの同時使用もできる。
モーションセンサーは、ランニングのケイデンスとスムースネスを計測できる。
ジョグのパフォーマンス改善に役立ちそう。
内蔵メモリは、サイコンやスマホが無くても16時間分のデータを記録できる。
メモリ無し版と価格差がほとんどなかったので内蔵版にした。
とりあえず1ヶ月ちょっと使ってみた。
最初に気になったのは、ベルトのずれ。
でも少しきつくすると改善したので、緩かっただけかもしれない。
これまでよく起こっていた誤計測は今のところ無し。
安定して使えていると思う。
2回走ったケイデンスとスムースネスはこんな感じ。
2016/12/10 | 2017/1/23 | ||
距離 | 12.13km | 21.12km | |
ペース | 5:24/km | 5:24/km | |
ケイデンス | 167spm | 171spm | |
滑らかさ | - | 125 | 111 |
左右 | 127 | 109 | |
上下 | 146 | 137 | |
前後 | 94 | 95 | |
接地 | 294ms | 300ms | |
振動 | 7cm | 7cm |
ケイデンスは、だいたい170spmぐらい。
両足での計測なので、片足の自転車にすると85rpmぐらい?
自分の得意なケイデンスと一致するのが興味深い。
スムースネスはよく分からない。
標準が100で、値が大きいほど滑らからしい。
上下は良くて、左右は標準、前後は標準以下?
指標ができたので調子が良い時と比べてみよう。
...で、壊れたと思っていたGARMINの心拍計。
普段の心拍表示はHRR%にしていた。
これをbpmにすると...表示される!
HRR%は予備心拍数(最大心拍数-安静時心拍数)ベースの運動強度。
思い返してみると、表示されなくなる前日ぐらいにconnect.garmin.comで設定を触っていた。
設定を確認していくと、安静時心拍数が空欄!?
安静時心拍数を入力して設定を反映すると正しく表示されましたとさ。
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