毎日の充電からの解放と運動習慣の改善を期待して。
(買ったのは2019年10月頃。)
ことの始まりは、MIO SLICEを買ったこと。
だましだまし使っていたものの、小さな不満が蓄積。
さらに、この頃は勤務地が変わり、埼玉まで毎日通勤。
運動の習慣はすっかり崩壊。
土日のどちらかにジョグをする程度になっていた。
(それなのにMIO SLICEの充電は毎晩のように必要。)
このままじゃいけない、とモノに頼ることに。
まとも(?)なフィットネストラッカーで管理しようと思った。
サイコンはGARMIN Edge 500を使っていて、ジョグもEdgeで記録。
それならランニングウォッチ(スマートウォッチ)が良いかなと検討開始。
選択のポイントは...
- 心拍計測ができること
- GPS記録ができること
- 自転車でも使えること
- バッテリーの持ちが良いこと
- 普段使いできること
- データはGarmin Connectに集約したい
- 地図はあると便利だけど必須ではない
- パワーメーターに対応していると嬉しい
といったところ。
Apple Watchはバッテリーがダメなため検討対象外。
GPS搭載の安価なものは信頼性の面でも脱落。
ランニングウォッチとしての実績からPolarかGARMINが候補に。
とはいえ、2012年からGARMINを使っているのでGARMINかな?と。
GARMINの中でもシリーズ色々。
最初はInstinctにしようと思ったけど、実物は液晶がザンネン。
Fenixは重め・高めで断念。
結局ランナー向けのForeAthleteから選択。
245/645/935/945とあったけど、長く使うことを考えて945にした。
合わせて、ケースと液晶保護フィルムも購入。
保護フィルムは付けるとほとんど見えない。
ケースは安っぽいけど、安心のため付けっぱなし。
ベルトも早々に交換。
仕事中はメタルバンドにするとビジネス感が出ていた。
で、実際の使用感は...
- 通常時のバッテリーの持ちは十分
- 心拍は常時計測
- 画面も常時表示
- GPS使用時のバッテリー持ちは少し不安
- GPS精度に問題なし
- スピード/ケイデンスセンサとの接続は問題なし
- 地図はやっぱりあると便利
バッテリーはGPSを使わなければ1週間以上充電の必要なし。
これは心拍数の常時計測が有効のまま。
2021年5月頃に追加された血中酸素トラッキングはバッテリー消費が多い。
就寝中のみ計測ONであれば、相変わらず1週間ぐらいは大丈夫そう。
GPSを使った場合は、1時間で7%減ぐらい。
試していないけど、フル充電だと14時間ぐらい計測できる?
長時間の場合は運用方法を考えないといけない。
充電時間は20%→100%で1時間ほど。
そもそもバッテリーの持ちが良いので、充電時間は気にならない。
地味に嬉しいのは画面が常時表示されていること。
腕を動かさず、視線を落とすだけで時間や通知を確認できる。
GPSの精度は、ジョグだと少しふらついているように見える。
でも計測結果に影響するほどではない。
自転車だとふらつかないので、腕の振りが影響しているのかもしれない。
スピード/ケイデンスセンサとの接続は問題なし。
935/945はトライアスロン向けなので当然か。
地図については、まれに使う程度。
事前に作成したコースを辿る時はやっぱり分かりやすい。
その場でルート検索もできるけど、それはスマホの役割かな?
その他、スマートウォッチらしく表示のカスタマイズが可能。
ウィジェット、ウォッチフェイス、データフィールドを自由に変更できる。
ジョグや自転車の時、最初は分割数の多いデータフィールドを使用していた。
でも、見たいのはやっぱり時刻ということが分かった。
時刻がメインとなるデータフィールドを探したけれど、良いものが見つからず。
仕方がないので自分で試作してみた。
表示はアナログ時計と日付(中央下)、距離(左)、移動時間(右)、HRR%(△)と最低限。
Connect IQ Storeに登録しようと思っていたけど、ずっと放置。
運動習慣は、2020年8月の在宅勤務開始をきっかけに改善。
購入が要因とはならなかったけど、有効活用できている。
というような感じで、2019年10月からほとんど左手に付けっぱなし。
高い買い物だったけど、買って良かったと思う。
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