CHROME SOUTHSIDE 3.0を履いてみた

2021/09/02

インプレ レビュー

CHROMEのシューズ、SOUTHSIDE 3.0を履いてみた。
(この記事はCHROME JAPANさんから商品提供していただいています。
このような機会をいただき、ありがとうございます。)

送付されてきたのはSOUTHSIDE 3.0のNIGHT。
CHROMEとPanaracerのコラボレーションシューズ
アウトソールラバーにPanaracerの新素材を使用しているとのこと。
Panaracerは言わずと知れた自転車タイヤのブランド。

見た目は黒一色だけどアッパーのカットと縫い目が綺麗。
赤いタグとシューレースのドット柄(?)がアクセント。
シンプルで飽きがこなさそう。

足首はローカットよりは高め、ミドルカットより低め。
くるぶしと同じぐらい。

アッパーは1000デニールのナイロン製。
ごついイメージだけど、しなやか。
かかと内側のラバーコーティング部分はしっかりくるぶしまでカバー。

アウトソールラバーはPanaracerとのコラボ。
指で触れると確かにタイヤのようなグリップ感。
耐久性も高いとのことだけど、これは長く履かないと分からない。

インソールにもPanaracerの文字。
ここはデザインだけ。
とは言え、硬すぎず軟らかすぎずで疲れなさそう。

といったところで実際に履いて自転車に乗ってみた。

普通のスニーカーだとペダリングで踏力が逃げる。
でも、これはアウトソールがしっかり受け止め、十分に伝えている感じ。
かといって硬すぎず、ペダル軸が探りやすい。
おかげで30km弱の距離を楽に走れた。

また硬すぎないので歩きやすい。
さらにグリップがよく、キュッキュッという音が聞こえそうなほど。

そのグリップの良さはペダリングでも感じることができた。

自転車のペダルはSPD-SL。
このシューズはSOUTHSIDE 3.0でビンディングに非対応。
(SOUTHSIDE 3.0 『PRO』だとボルト2本のSPDには対応)
SPD-SLの踏み面は凹凸が少なく、普通は滑りやすい。
でもグリップのおかげか滑らない。
踏み位置を変える時には、浮かすぐらいの意識が必要だった。

あと忘れてはいけないのがシューレース。
カラー「NIGHT」はシューレースのドット部分が反射材。
光が当たるとキラッと存在感を放つ。
ナイトライドやトンネルで安全の一翼を担ってくれる。

まとめると...

  • 目的地で歩き回るポタリングに最適
  • シンプルな見た目は良い意味で普通
  • 合わせるウェアを選ばず、どこにでも履いて行ける
  • さらにNIGHTは夜道も安心なので時間も選ばない

普段履きからポタリングまで気楽に履けると思う。

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