OLIGHTの自転車用フロントライトを買ってみた。
選んだのはRN1500。
フロントライトは2つを併用していた。
1つ目は、MOON X-Power 300。
2つ目は、GENTOS XB-355B。
MOONは去年ぐらいに点灯しなくなりリタイア。
最近はGENTOS単体で使っていたけど、これも調子が悪くなっていた。
- 振動でチラつく、消える
- 電池がもたない
ここ一年ぐらいは(朝起きれないので)夜練がメイン。
走り出すと路面の凹凸に応じてチラチラ。
強めの衝撃が入ると消灯していた。
さらに、充電池をフル充電しても1時間もつかどうか。
そんな時、OLIGHTのセール予告。
これに飛びついた。
OLIGHTは自転車用のライトも多数をラインナップ。
ロードバイクで使いやすいものは4モデル。
比較対象は周りで愛用者の多いCATEYEのVOLT800とAMPP800。
メーカー | OLIGHT | CATEYE | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
モデル | RN1500 | RN1200 | RN800 | RN400 | VOLT800 | AMPP800 | |
価格 | \8,895 | \7,795 | \6,695 | \2,995 | \17,600 | \7,700 | |
明るさ(lm) ランタイム(hr) |
1500lm | 1.6hr | |||||
1200lm | 1.5hr | ||||||
800lm | 4.0hr (750lm) |
2.0hr | 2.0hr | 1.5hr | |||
600lm | 3.0hr | ||||||
400lm | 4.0hr | 1.7hr | 3.5hr | 2.0hr | |||
300lm | 12.5hr | 6.5hr | |||||
200lm | 8.0hr | 3.2hr | 8.0hr | 4.0hr | |||
100lm | 6.5hr | ||||||
長さ x 幅 x 高さ | 107 x 31 x 31 | 107 x 31 x 31 | 107 x 31 x 31 | 72 x 31 x 31 | 116 x 31 x 43 | 102 x 32 x 33 | |
重量 | 172g | 161g | 172g | 85g | 140g | 136g |
VOLT800の直接の対抗馬はRN800。
RN800の方が、長さが10mm短く、30g重い。
でも価格は定価で半額以下、販売価格でも半額ぐらい。
RN800とRN1500を比べると価格差2000円。
200lmぐらいのランタイムは1.5倍の12.5hr。
800lmぐらいだと2倍の4hr。
ランタイムの長さは正義なのでRN1500を選んだ。
早速、夜ポタに持ち出してみた。
この日は天気予報を確認しておらず大雨に遭遇。
途中で大雨警報が発令された。
いきなりずぶ濡れだったけど、異常なし。
防水性は大丈夫そうだった。
その後も夜練にて使用。
チラつき、グラつきなく安定している。
街中で車が多いと300lmは少し中途半端な明るさ。
中央部分は車のヘッドライトより明るく照らす。
でも周辺部分は暗くなるので、輝度差が気になる。
逆に暗い道だと300lmでも十分。
進行方向は明るく、周辺もそれなりに照らせる。
もうあと1~2m遠くに光の中央があると見やすいかな?
ランタイムの方は、確認できていない。
7~8hr使ったところで、不安になって充電してしまった。
いざとなればモバイルバッテリーから給電しながらの使用も可能。
小さめバッテリーとUSBケーブルを忍ばせておけば安心。
RN1500にしてから夜練を気楽に行えるようになった。
問題は普段使いだとオーバースペック気味なところ。
明るい道だと、もう一段階暗い150lmぐらいでも大丈夫。
RN800でも十分だったかもしれない...
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